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霊雲院は明徳1年(1390年)に開かれた東福寺の塔頭です


入口もいいかんじ


拝観料は300円。撮影制限はありません(よっ、太っ腹!)


九山八海の庭です。九山八海とは須弥山世界(須弥山を中心に九つの山と八つの海
から成るという仏説)ともよばれ、仏を中心にした壮大な世界だとされています


中央に置かれているのが遺愛石で須弥山に見立てています
そのまわりの白砂が九山八海を表しています


奥のほうから


こちらは臥雲の庭。雲と水を表現した枯山水のお庭です
「この庭は雲の描く美しさと無心に動く水の美しさを、鞍馬砂や、白砂の波紋や枯滝組で現しています」
とパンフレットに書かれています


なんかいいなー


もうひとつ坪庭がありました。向こうは茶室の観月亭


手水鉢いいなー


なんか古い楽器が。


ここは日露戦争の際にロシア人の捕虜収容所になっていたそうです
それで終戦で帰国するロシア人捕虜が記念に残していったものなんだそうです

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