2-05
つぎいってみよー
少し直進して左折。なんか水平ずれてるなー、いいかげんな仕事してるなー
嵯峨天皇の娘さん、有智子内親王のお墓です、宮内庁の管理
その隣に落柿舎
落柿舎は松尾芭蕉の弟子、俳人向井去来が貞享4年(1687年)以前に建てたものだと
いわれています。芭蕉も何度か遊びにきたそうです
落柿舎、という名の由来は庭にある40本の柿の木の実が一夜のうちに落ちたところから
との説だそうです
ぐはっ、閉鎖されとるで。昨年用のガイド本しか見てなかったから全然知らなかったわ
ダメだこりゃ、つぎいってみよー
落柿舎の前
さっき歩いてきた道
さて前進しよう
10:13 二尊院に着きました
総門は桃山城の薬医門を移築したものです
二尊院は正しくは小倉山二尊教院華台寺という天台宗のお寺です
釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀るため二尊院とよばれています
承和年間(834-847年)の開山といわれています
広くて大きなお寺さんです
拝観受付は総門を入って右にあります。500円
ここも撮影の制限はありません。制限がないといっても三脚や一脚の使用は
どこのお寺さんでも原則禁止だと理解してくださいね
紅葉がキレイなんだそうですよ。来ないけど
振り返ったところ
勅使門です
本堂です
こっちは書院
ここにも藤原定家の時雨亭がある関係で藤原家に近い関係なのでしょうか
弁財天堂です
しあわせの鐘というものがありました
勝手に撞いていいそうです、というわけで他の人も撞いてるのを見て自分も
撞いちゃいました!ぐぉ〜ぉん。ああいい音だー
あ、しまった、ボイスレコーダー持ってたんだから録音しときゃよかった
上のほうにもまだあったけど途中まで登りかけたけど、どうやら道のりが遠そうなことがわかって降りました
なんだかモダーンなモニュメントが
あんこ発祥の地?
八社ノ宮という室町時代のもの
あと阪東妻三郎(田村家)のお墓とかもありましたよ