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つぎいってみよー


光悦寺の真向かいにある圓成寺(えんじょうじ)です
岩戸妙見宮もあります


え?なに?撮影禁止ってこと?
ダメだこりゃ。つぎいってみよー



鷹峯交差点のほうにちょいと歩いて

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13:01  源光庵に着きました

源光庵は正しくは鷹峰山寶樹林源光庵といい、貞和2年(1364年)に臨済宗の寺として
創建されましたが、元禄7年(1694年)に卍山道白禅師を迎えて曹洞宗に改宗されました


なんか変わった窓のある山門が


鐘もあります


うしろは本堂だと思います


本堂の右側のほうが拝観受付。400円
撮影制限はありません


道路の入口看板にも書いてあった源光庵のウリ?でもある血天井です


要約すると慶長5年(1600年)、関が原の合戦の直前に、徳川家康派の鳥居彦右衛門元忠率いる
1800人の軍勢が、石田三成率いる4万ともいわれる軍勢と桃山城で戦った(伏見城の戦い)。
元忠軍は粘ったものの、圧倒的な軍力の差はいかんともしがたく、戦いが始まってから10日目に
遂に桃山城は攻め落とされた。その時点で残っていた元忠軍380人あまりはそこで自害を果たし
その血の付いた桃山城の床板を天井材として使い供養とした。
という理解のしかたでいいのかな?


足跡も見てとれます


こちらは手型が残されているらしい。あんまし積極的に見たいものではありませんね
なお桃山城の床板はここの他にもいくつかのお寺に分配され血天井として使われています


これが有名な悟りの窓(左)、迷いの窓(右)です
これも紅葉の時季はキレイなんだろうなあ。来ないけど

悟りの窓は円型に「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現する
迷いの窓は角型に「人間の生涯」を象徴し、生老病死の四苦八苦を表している

とパンフレットに記してあります。うーん難しい


丸い窓なんてガラス屋さんが苦労しそうだな、とかしか思わない自分は俗人です


なんかにぎやかなお庭ですね


落ち着く大きさのお庭です


こっちにも特徴的な窓が。これには名称付いてないのかな?


資料がなくてようわからん


帰りはちゃんとした門をくぐってみよう


外から見た入口です。行きは駐車場のほうから入ったもんで

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