2-08


11:10  大覚寺に入る

大覚寺は真言宗大覚寺派の大本山で、延暦13年(794年)に嵯峨天皇が設けた離宮、
嵯峨院を前身としています。その後貞観18年(876年)に大覚寺と称する門跡寺院
になりました


左下からスタートです。大覚寺のセールポイントは大沢池


大門です。ショットガンをブッ放す角刈りの人ではありません


大玄関です、左のほうに拝観入口


ここが受付。500円
仏さん以外は撮影OKとのことです


売店もあります


襖絵も豪華です。狩野山楽による紅白梅図


御冠の間です。これも狩野山楽の桃竹図


その他にももろもろあります


回廊もいい雰囲気です。鶯張りの廊下になってるところもあります


これは何だったっけな


御影堂です。嵯峨天皇や弘法大師の像が祀ってあるそうです


御影堂から勅使門(唐門)のほうを見たとこ。左が本堂、右に宸殿という位置関係


見えているのは宸殿。左が正面になりますが門跡寺院らしく右近左近に橘と梅が
それぞれ配されています


本堂の舞台に出てきました。観月台とよばれています


大沢池です。月の名所とされています
空が蒼ければもっとキレイなんでしょうけど


池のまわりを一周することもでき、島や石島、滝跡などを楽しむこともできます


張り出した大きな島が天神島、松の浮かぶ小さな島が菊島(きくがしま)です


水は冷たいカモ


休んでるのカモ


お寺の紹介などに登場する舟
嵯峨天皇なども舟を出して月見を楽しんだのでありましょう


本堂は五大堂ともよばれます


嵯峨天皇にお后は29人、子供は50人いたそうで、そのなかのひとりが
光源氏のモデルだといわれていることから源氏物語ゆかりの寺院と
されているそうです


さて、おいとまするとしましょうか

つぎへ

もどる   トップ  2日め

inserted by FC2 system